【バイオハザード サバイバルユニット】は面白い?リアルな評判は?攻略や口コミ、遊んだ感想を評価レビュー!
「あの『バイオハザード』が戦略シミュレーションになった?」
「アクションは苦手だけど、バイオの世界観やキャラクターは大好き!」
そんな、シリーズファンやストラテジーゲーム好きの方々の間で話題となっているのが『バイオハザード サバイバルユニット』です。崩壊した都市を舞台に、レオンやジルといった歴代キャラクターたちと拠点を築き、生存を目指す本作。
従来のホラーアクションとは一味違う「サバイバル戦略SLG」として、果たしてどのような面白さがあるのでしょうか?
この記事では、実際にプレイして感じた本作の魅力を徹底レビュー。拠点を育てる楽しさから、歴代キャラによる夢の部隊編成、そして序盤を生き残るための攻略法まで、余すところなく解説します。これからプレイを始めようか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
『バイオハザード サバイバルユニット』とは?都市再建と防衛に挑むサバイバル戦略SLG
『バイオハザード サバイバルユニット』は、感染者の脅威によって崩壊した都市を舞台に、生存者たちのリーダーとなって拠点を再建していく戦略シミュレーションゲームです。
プレイヤーの目的は、荒れ果てた建物や施設を修復し、発電所や倉庫、訓練施設などを建設して、強固な生存圏を築き上げること。食料や資材といったリソースを確保し、迫りくる感染者の襲撃に備えるという、緊張感あふれるサバイバル体験が味わえます。
単に施設を配置するだけの箱庭ゲームではありません。「どの施設を優先して強化するか」「限られた資源をどう配分するか」といった、常に決断を迫られる戦略性の高さが特徴です。ボロボロだった拠点が徐々に要塞のように整っていく過程は、プレイヤーに大きな達成感を与えてくれます。
プレイして判明!『バイオハザード サバイバルユニット』が面白い3つの理由
実際にプレイして感じた、本作ならではの魅力を3つのポイントに絞ってご紹介します。
① 夢の共闘が実現!歴代キャラクターで組む最強部隊
シリーズファンにとって最大の魅力と言えるのが、歴代『バイオハザード』シリーズのキャラクターたちをユニットとして編成できる点です。
レオン・S・ケネディ、クレア・レッドフィールド、ジル・バレンタインといったお馴染みの英雄たちが登場。それぞれが「戦闘特化」や「サポート寄り」など異なる役割を持っており、プレイヤーの戦略に合わせて自由に組み合わせることができます。
原作では時代や舞台が異なり、共闘することがなかったキャラクターたちが、同じ拠点で肩を並べて戦う姿はまさに圧巻。自分だけの“ドリームチーム”を結成し、絶望的な状況を切り抜ける高揚感は、本作でしか味わえません。
② 決断が生死を分ける!緊張感ある拠点運営と防衛戦
本作の醍醐味は、リソース管理と防衛戦略の奥深さにあります。拠点の再建は一筋縄ではいきません。資源は常に不足しがちで、どの施設を優先するかという判断が生存率に直結します。
また、定期的に発生する「感染者の襲撃」イベントでは、画面上にカウントダウンが表示され、刻一刻と迫るタイムリミットの中で防衛線を構築しなければなりません。壁やバリケードを強化し、最適な位置に戦闘要員を配置する。そのギリギリの緊張感は、まさに『バイオハザード』らしい恐怖とスリルを戦略ゲームとして見事に再現しています。
③ 探索・謎解き・同盟!広がる遊びの幅とオンライン要素
拠点の外には広大なワールドマップが広がっており、遊び方はさらに広がります。資源ポイントを確保したり、クリーチャーの巣を討伐したり、放棄された施設を調査して報酬を得たりと、探索要素も充実しています。
ストーリーを進める中では、シリーズおなじみの“謎解き”要素や意味深なメモが登場することも。「ただの拠点育成ゲー」に留まらない世界観の広がりを感じさせてくれます。さらに、他プレイヤーとの同盟機能も搭載されており、協力して強大な敵に立ち向かうオンラインゲームならではの楽しみ方も可能です。
初心者でも安心!序盤を生き抜くための3ステップガイド
ゲームを始めてから迷わないよう、序盤の基本的な進め方を3つのステップでご紹介します。
STEP1:邸宅を拠点に!チュートリアルで生存の基礎を学ぶ
ゲーム開始直後、プレイヤーは崩壊した都市の一角にある「邸宅」を拠点とすることになります。まずは画面の指示に従い、壊れた施設を修復し、発電所や倉庫といったライフラインとなる設備を整えていきましょう。
これらはチュートリアル形式で丁寧に進行するため、ストラテジーゲーム初心者の方でも安心です。「建設」「強化」「資源確保」という基本サイクルを、実際に操作しながら自然に身につけることができます。最初は難しく考えず、ガイドに従ってポチポチと進めていくだけでOKです。
STEP2:カウントダウンに備えろ!感染者襲撃への防衛準備
拠点の機能が回復し始めると、いよいよ脅威が迫ります。「感染者の襲撃」です。画面に「◯分後に襲撃」というカウントダウンが表示されたら、防衛準備の合図。
限られた時間の中で、防御施設のレベルアップや部隊の配置を行いましょう。どこから敵が来るのか、どの壁を厚くするべきか。リソースと時間を天秤にかけた判断が求められます。襲撃を撃退できた時の安堵感と達成感は格別です。
STEP3:外の世界へ!フィールド探索と同盟への参加
拠点の安全がある程度確保できたら、ワールドマップへと繰り出しましょう。外の世界には、拠点内では手に入らない貴重な資材や、討伐対象のクリーチャーが点在しています。
また、マップ上には他のプレイヤーの拠点も存在します。近隣のプレイヤーと交流したり、同盟に加入したりすることで、ゲームの面白さは一気に加速します。一人では困難な状況も、仲間がいれば乗り越えられるはずです。
課金は必要?160円でジルが手に入る「初回チャージ」がおすすめ
『バイオハザード サバイバルユニット』は無課金でもコツコツ楽しめますが、もし序盤を有利に進めたいなら「初回チャージギフト」が断然おすすめです。
金額に関わらず初めて課金(チャージ)をするだけで、シリーズ屈指の人気キャラ「ジル・バレンタイン(レジェンドランク)」が即座に仲間になります。さらに、育成用の経験値アイテムや装備などもセットで入手可能。
翌日以降もキャラクターの欠片や追加素材がもらえるため、たった一度の少額課金で「主力メンバー」と「育成リソース」を一気に確保できます。ストーリー攻略や拠点防衛で頼れる即戦力が手に入るため、コストパフォーマンスは抜群です。
まとめ:バイオの世界でじっくり戦略を楽しみたい人におすすめ
『バイオハザード サバイバルユニット』は、崩壊した都市でのサバイバル要素と、拠点を育て上げるストラテジー要素が見事に融合した作品です。
歴代キャラクターたちが共演する喜びはもちろん、資源管理や防衛戦における戦略的な判断など、ゲームとしてのやりごたえも十分。建設の待ち時間やオンラインでの勢力争いなど、じっくりと腰を据えて遊ぶタイプのゲームデザインになっています。
サクッと短時間でアクションを楽しみたい方よりは、毎日コツコツと自分だけの要塞を築き上げたい方や、バイオハザードの世界観に浸りながら戦略を練りたい方に、特におすすめできるタイトルです。

