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【ダイス・オブ・カルマ】は面白い?評価、感想、口コミを本音レビュー!

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【ダイス・オブ・カルマ】は面白い?リアルな評判は?攻略や口コミ、遊んだ感想を評価レビュー!

「サイコロを振るだけの、ただの運ゲーでしょ?」
「デッキ構築って、ルールが難しくて覚えるのが大変そう…」

そんな、カジュアルゲームへの先入観を、根底から覆す一作が登場しました。2025年11月14日にリリースされた、デッキ構築型ローグライク『ダイス・オブ・カルマ』。そのシンプルな見た目とは裏腹に、プレイヤーの知性と戦略、そしてほんの少しの幸運が試される、奥深いゲーム体験があなたを待っています。

この記事では、「お試しのつもりが、気づけば夢中になっていた」という筆者が、実際にプレイしてわかった本作の「中毒性の高い面白さ」と、正直に感じた「惜しい点」を、本音でレビューしていきます。

ダイス・オブ・カルマ
ダイス・オブ・カルマ
開発元:Pepperbox Studios
無料
posted withアプリーチ

『ダイス・オブ・カルマ』とは?運と戦略が交差するデッキ構築型ローグライク

『ダイス・オブ・カルマ』は、プレイヤーが冥界の守護者“Kalma”にサイコロ勝負を挑み、生者の世界への生還を目指す、デッキ構築型のローグライクゲームです。毎ステージ、サイコロを振って目標スコアを達成し、報酬として手に入る「スカルカード」でデッキを強化しながら、全25ステージの突破を目指します。

サイコロの出目と役が鍵!スコア計算の基本ルール

ダイス・オブ・カルマのゲーム画像

本作の基本は、5つのサイコロを振って、その出目と役でスコアを稼ぐこと。スコアは以下の計算式で決まります。

スコア = (サイコロの出目の合計 + 役のボーナス) × 役の倍率

例えば、サイコロの出目が「1, 2, 3, 3, 3」だった場合、出目の合計は「12」。役は「スリーカード」となり、役のボーナス「15」と倍率「4倍」が適用されます。
計算すると、(12 + 15)× 4 = 108点 となります。

基本的には、ワンペアやフルハウスといった、より高い役を作ることで高得点を狙えますが、大きな数字で役を作れば出目の合計も増えるため、スコアはさらに伸びます。この「出目」と「役」のバランスを考えるのが、本作の面白さの第一歩です。

プレイして判明!『ダイス・オブ・カルマ』が面白い3つの理由

実際にプレイして、特に「これは面白い!」と感じた魅力を3つのポイントに絞ってご紹介します。

① 運命を書き換えろ!「スカルカード」がもたらす無限のシナジー

ダイス・オブ・カルマのゲーム画像

本作を、ただのサイコロゲームではない、唯一無二の存在にしているのが「スカルカード」システムです。ステージをクリアするごとに3枚提示されるスカルカードの中から1枚を選び、自分のデッキ(能力)を強化していきます。

このスカルカードの効果が非常にユニーク。「サイコロの総数が3の倍数なら、スコアが2倍になる」「サイコロを振り直すたびに、最終スコアに+10」など、単純にスコアを上げるだけでなく、特定の条件を満たすことで爆発的な効果を発揮するものが多数存在します。

そのため、ただ強いカードを適当に取るだけでは、その真価を発揮できません。「このカードを取ったから、次は出目を奇数で揃えるようにしよう」「この2枚のカードを組み合わせれば、とんでもないコンボが生まれるぞ…!」といったように、手持ちのカードとサイコロの出目を噛み合わせる「シナジー」を考える戦略性が、本作の最高に面白い部分です。

② 誰でも即ハマる!シンプルなのに奥深い直感的なゲームプレイ

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ゲームの基本は「サイコロを振って、出目をコントロールする」だけ。ローグライクやデッキ構築ゲームにありがちな、複雑なルールを覚える必要は一切なく、誰でもアプリを起動してすぐに、その面白さを体感できます。

スカルカードの効果も、一見すると複雑に見えるものがありますが、それぞれに分かりやすい具体例が表示されるため、直感的に理解することが可能です。海外産のゲームにありがちな翻訳の違和感も全くなく、ストレスフリーで様々なカードの組み合わせを試したくなる、絶妙なゲームデザインに仕上がっています。

③ コレクションも楽しい!やり込み要素「課題」

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全25ステージのクリアを目指すだけでなく、「特定の役を〇回達成する」といった、数多くの「課題」が用意されています。この課題をコレクションしていくことで、プレイヤーは自然と様々なプレイスタイルを試すことになり、思わぬスカルカード同士のシナジーを発見できるかもしれません。こうした、ちょっとしたやり込み要素が、ゲームを繰り返しプレイする楽しさをさらに深めてくれます。

プレイ前に知っておきたい…本作の“惜しい”たった1つのポイント

ダイス・オブ・カルマのゲーム画像

個人的に唯一残念だったのが、ゲーム全体のテンポ感です。サイコロを振るアニメーションや、スコアを計算する演出がややゆっくりとしており、少しもっさりとした印象を受けます。

本作は、1プレイに最大25ステージ、各ステージで複数回サイコロを振る必要があるため、クリアまでにある程度の時間がかかります。それだけに、この地味な待ち時間が、少しだけストレスに感じてしまう場面がありました。今後のアップデートで、演出を高速化する機能などが追加されることに期待したいです。

まとめ:運と知性が試される、中毒性の高い傑作ローグライク

今回は、新作カジュアルゲーム『ダイス・オブ・カルマ』のレビューをお届けしました。
正直に言うと、最初は「お試しのつもり」でインストールしたのですが、その想像を遥かに超える面白さに、気づけばどっぷりとハマってしまいました。

シンプルなルールながら、スカルカードの組み合わせによって無限の戦略性が生まれる、非常に中毒性の高いデッキ構築ゲームです。運だけでは勝てない、かといって戦略だけでも勝てない。その絶妙なバランスが、プレイヤーに「もう一回!」と何度も挑戦させる、抗いがたい魅力を持っています。

1プレイにある程度の時間がかかるため、じっくり腰を据えて遊べるゲームを探している方に、自信を持っておすすめできる一作です。

ダイス・オブ・カルマ
ダイス・オブ・カルマ
開発元:Pepperbox Studios
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