ゼンレスゾーンゼロが面白い!実際遊んだホンネの感想!!
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2024年7月にリリースされた『ゼンレスゾーンゼロ』。原神や崩壊シリーズで名を馳せるHoYoverseの最新作ということもあり、期待値MAXでプレイした方も多いのではないでしょうか? 実際にプレイした筆者も、その期待を裏切らないどころか、大きく上回る完成度に感嘆しました。緻密に構築された世界観、爽快感あふれる戦闘、そして飽きさせない豊富なコンテンツ。今回は、そんな『ゼンレスゾーンゼロ』の魅力を余すところなくお伝えしていきます。
ゼンレスゾーンゼロってどんなゲーム?
『ゼンレスゾーンゼロ』は、終末世界を舞台にした近未来都市ファンタジー風のアクションRPGです。荒廃した世界という設定ながらも、重苦しい雰囲気は一切なく、スタイリッシュでクールなビジュアルがプレイヤーを瞬時に魅了します。ゲームは大きく「探索パート」と「戦闘パート」に分かれており、それぞれ異なる魅力を放っています。
戦闘パートは、最新の3Dアクションバトルとなっており、ハイスピードかつ派手な演出でありながらも、シンプルな操作性は初心者の方でも十分楽しめる設計になっています。
探索パートでは、ローグライク要素を取り入れたダンジョンとなっており、すごろくのようなマスを進みながらダンジョンをクリアしていったり、街中を自由に動き回ってサブクエストをこなしていくものもあります。
魅力
ストーリーの見せ方
『ゼンレスゾーンゼロ』のストーリーテリングは、まさにマルチメディアの粋を集めたと言えるでしょう。従来のムービーだけでなく、アメコミ風の絵(ボイスコミック)を効果的に使用することで、物語への没入感を高めています。「パラライ」のようなビジュアルノベルが好きなプレイヤーには特に刺さるのではないでしょうか。
マップ上での何気ない会話はシンプルな立ち絵とテキストで表現され、よりパーソナルな雰囲気を醸し出しています。一方、ストーリーの核心に迫る重要なシーンでは、ボイス付きの立ち絵やコミック風のムービーが採用され、プレイヤーの感情を揺さぶります。さらに、アクション満載の見せ場ではフルCGムービーが流れ、手に汗握る臨場感を味わえます。このように、場面によって表現方法を巧みに使い分けることで、物語全体にメリハリが生まれ、プレイヤーを飽きさせません。
爽快アクションバトル
『ゼンレスゾーンゼロ』の戦闘は、シンプルながらも奥深い戦略性を持つ、まさに「簡単操作で爽快アクション」の真骨頂です。通常攻撃、ダッシュ、回避といった基本操作に加え、特殊スキル、連携スキル、終結スキルなどのテクニカルなコマンドも用意されており、アクションゲーム初心者から上級者まで、幅広い層のプレイヤーが楽しめます。
キャラクターごとに異なる攻撃特性も、戦闘の面白さをさらに引き立てています。近接攻撃を得意とするキャラクター、遠距離から敵を snipe するキャラクター、仲間をサポートするキャラクター、敵を一掃する広範囲攻撃を持つキャラクターなど、多種多様なキャラクターが登場します。これらのキャラクターを戦略的に組み合わせることで、無限の可能性を秘めた爽快なアクションバトルを体験できます。
世界観が良い
アーバン(都市的)ファンタジーというジャンル名にふさわしく、『ゼンレスゾーンゼロ』の世界は、コンパクトながらも魅力的な都市で構成されています。インタビューで「近未来」と表現されていた通り、近未来的なロボットやテクノロジーが登場する一方で、ブラウン管TV、ビデオ、レコードといったレトロなアイテムも散りばめられており、この絶妙な組み合わせが独特の雰囲気を醸し出しています。
それぞれの都市は比較的小規模ですが、朝、昼、夕方、夜と時間帯によって登場キャラクターやイベントが変化するため、探索の楽しみが尽きることはありません。また、マップは広すぎず、ファストトラベルも充実しているため、ストレスなく探索できます。複雑な構造のマップではないため、迷子になる心配もありません。
課金は必要?
『ゼンレスゾーンゼロ』は基本的に無課金でも十分楽しめます。しかし、より有利に進めたい、レアなキャラクターをいち早く入手したいといった場合は、課金も選択肢の一つです。特におすすめなのは、120円で購入できる「ウエルカムエリーギフトボックス」です。手軽な価格でゲーム序盤をスムーズに進めることができるため、課金初心者にもおすすめです。
まとめ
『ゼンレスゾーンゼロ』は、爽快感あふれるアクションバトル、緻密に描かれた世界観、そしてプレイヤーを飽きさせない豊富なコンテンツが魅力の傑作です。まるでSF映画の中に迷い込んだかのような没入感を味わえること間違いなし。少しでも気になった方は、ぜひプレイしてみてください。きっと、あなたも『ゼンレスゾーンゼロ』の世界に夢中になるはずです。