【原神】は面白い?リアルな評判は?攻略や口コミ、遊んだ感想を評価レビュー!
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「原神」はどんなゲーム?基本システムと世界観を解説
『原神』は、無数の生命が集い、繁栄する広大な幻想世界「テイワット」を舞台にした、基本プレイ無料のオープンワールド・アクションRPGです。
プレイヤーは離れ離れになった双子の片割れを探すため、「旅人」としてこの世界を冒険します。風、炎、雷、水、氷、草、岩という七つの元素が絡み合うこの大陸で、あなたは神々の謎に迫り、壮大な物語を紡いでいくことになります。
本作の最大の特徴は、一般的なスマホRPGにありがちな「クエストをこなすだけ」のゲームではない点です。広大なフィールドはすべて地続きで、山を登り、川を泳ぎ、空を滑空して、文字通りどこへでも行くことができます。メインストーリーを進めるもよし、美しい景色を求めてただ散策するもよし。自分の好奇心の赴くままに、あなただけの冒険を創造できるのが『原神』の真髄と言えるでしょう。
基本はソロプレイでじっくりと世界に没入できますが、特定のダンジョンやボス戦では友達と協力するマルチプレイも楽しめます。自分のペースで壮大な冒険を味わいたい、そんな願いを叶えてくれるゲームです。
実際にプレイして感じた『原神』の4つの魅力
ここからは、筆者が実際にプレイして特に心を掴まれた『原神』の魅力的なポイントを4つに絞ってご紹介します。
魅力①:絵画のように美しいオープンワールド

『原神』を起動して誰もが最初に驚くのは、その圧倒的なグラフィックの美しさでしょう。どこまでも広がる青い空、陽の光を反射してきらめく水面、風にそよぐ木々の一本一本まで、すべてが緻密かつ丁寧に描かれています。
まるで一枚の美しい絵画の中に入り込んだかのような感覚で、ただフィールドを歩き回っているだけでも時間が経つのを忘れてしまうほど。現実の景勝地を思わせるエリアから、ファンタジーならではの幻想的な風景まで、訪れる場所ごとに全く違う表情を見せてくれるため、探索のモチベーションが尽きることはありません。
魅力②:冒険は無限大!どこまでも広がる自由なプレイスタイル

広大なオープンワールドをどこまでも自由に冒険できる、これこそが『原神』の醍醐味です。メインストーリーの進行は必須ではありません。時には物語を脇に置いて、素材を集めて料理に没頭したり、のんびりと釣り糸を垂れたり、あるいはまだ見ぬ絶景や隠された宝箱を探して世界を隅々まで探索したりと、楽しみ方はまさに無限大。
崖を見つければよじ登ることができ、高い場所から滑空すれば鳥のような視点で世界を見渡せます。こうした高い自由度が、「やらされている」感覚ではなく、「自ら冒険している」という没入感を生み出しています。
魅力③:豪華声優陣が彩る、愛すべきキャラクターたち

旅の途中で出会う個性豊かなキャラクターたちも、『原神』の物語を深く、魅力的なものにしています。一人ひとりに詳細なバックストーリーとユニークな性格が設定されており、彼らの抱える想いや成長に触れることで、プレイヤーはより一層この世界に引き込まれていきます。
さらに、キャラクターボイスには石田彰さん、入野自由さん、川澄綾子さん、喜多村英梨さん、鬼頭明里さんといった、アニメやゲームの第一線で活躍する豪華声優陣を起用。メインストーリーがフルボイスで展開されるため、まるで壮大なアニメを観ているかのような臨場感で物語を楽しむことができます。
魅力④:シンプル操作で奥深い!元素反応が鍵の戦略バトル
戦闘はアクション性が高く、通常攻撃、元素スキル、元素爆発の3つを駆使して戦います。操作自体はシンプルで直感的ですが、バトルには「オート機能」が一切なく、プレイヤー自身の腕前が試される歯ごたえのあるシステムとなっています。
本作の戦闘を最も面白くしているのが「元素反応」です。例えば、水元素で敵を濡らした後に氷元素で攻撃すれば「凍結」させ、炎元素をまとった敵に水元素をぶつければ「蒸発」反応で大ダメージを与えられます。
7種類の元素をどう組み合わせ、どの順番で敵にぶつけるか。敵の弱点や属性を見極め、戦況に応じてキャラクターを切り替えながら元素反応のコンボを決めた時の爽快感は、一度味わうと病みつきになること間違いありません。
初心者必見!『原神』序盤を効率的に進める攻略のコツ
自由度の高さが魅力の『原神』ですが、序盤は何から手をつければ良いか迷ってしまうかもしれません。ここでは、冒険をスムーズに進めるための基本的な攻略ポイントを解説します。
後悔しないための初期設定ガイド:サーバー選択が最重要
ゲームを開始したら、まずはサーバーと主人公の選択を行います。サーバーは必ず「Asia」を選びましょう。『原神』は異なるサーバーのプレイヤーとは一緒に遊ぶことができません。もし「America」や「Europe」を選んでしまうと、フレンドとのマルチプレイが困難になる可能性があります。サーバーは後から変更できますが、セーブデータは引き継がれないため、最初の選択が非常に重要です。
次に主人公の性別(双子の兄か妹か)を選びます。ストーリーの根幹は同じですが、一部の演出が異なります。こちらは好みで選んで問題ありませんが、性別も後から変更できない点だけは覚えておきましょう。
冒険の軸となる「魔神任務」と「伝説任務」を優先しよう
チュートリアルが終わったら、まずはメインストーリーである「魔神任務」を進めることを強くおすすめします。行方不明の双子を探すというゲームの主目的に沿った物語であり、クリアすることで新しいエリアが解放されたり、豪華な報酬が手に入ったりします。また、期間限定イベントの参加条件が「特定の魔神任務のクリア」となっていることも多いため、優先的に進めて損はありません。
魔神任務を進めていると、プレイヤーの経験値である「冒険ランク」が足りず、次のストーリーが解放されない場面が出てきます。その際は、特定のキャラクターに焦点を当てたサブストーリー「伝説任務」を進めましょう。序盤ではアンバー、リサ、ガイヤといったキャラクターたちの伝説任務をクリアすることで、効率的に冒険ランクを上げ、再び魔神任務を進められるようになります。

『原神』のリセマラは必要?その結論と理由を解説
強力なキャラクターでスタートしたいと考える方が気になるのが「リセマラ」の必要性でしょう。ここでは、その結論と理由を明確にお伝えします。
結論:時間と手間を考えるとリセマラはおすすめしない
『原神』において、リセマラはあまり効率的とは言えません。その理由は主に以下の3つです。
- 最高レアリティ(☆5)キャラクターの排出率が低い
- ガチャ(祈願)を引けるようになるまで30分程度のプレイが必要
- リセマラのたびに新しいアカウントを作成する必要がある
これらの理由から、たった一体の☆5キャラクターを狙ってリセマラに何時間も費やすより、その時間でゲームを進め、ストーリー配布で仲間になるキャラクターや、☆4キャラクターを育成していく方が遥かに有意義です。ゲームを進めることでガチャを引くためのアイテムは十分に手に入るため、焦らずに冒険を始めることを推奨します。
総評:『原神』はプレイすべき?本音レビューまとめ
『原神』は、スマホゲームの常識を覆すほどの圧倒的なクオリティと物量を誇る、まさに「傑作」と呼ぶにふさわしいオープンワールドRPGです。
壮大な物語、息をのむほど美しい世界、自由度の高い探索、そして奥深い戦闘システム。これらすべての要素が高いレベルで融合しており、遊びごたえは満点。コンシューマーゲームに匹敵する本格的なゲーム体験を求めている方や、自分のペースで広大な世界を冒険したい方にこそ、心からおすすめします。
これだけのクオリティのゲームが基本無料でプレイできるのは、驚異的としか言いようがありません。少しでも興味を持たれたなら、ぜひ一度、この広大なテイワット大陸に足を踏み入れてみてください。きっと、忘れられない冒険があなたを待っています。
